2009-01-01から1年間の記事一覧

続羊の歌

久々に加藤周一氏の「続羊の歌」を読んでいる。 欧州で出会った女性の話ばかりである。 学生の頃読んだときには、作品の本来の趣旨とは別に、 欧州の女性を次々に籠絡していく氏の豪腕に尊敬の念を深くしたものだった。 改めて読んでみると、行間に氏の微妙…

衝撃

豊田エリーのファンだったので、今回の結婚のニュースかなり驚いている。 「エリンが挑戦! 日本語できます。」、よく見てたのにねぇ。 カエル顔に癒されてました。 お幸せに。

Does it make sense?

帰国して一ヶ月半、未だに自分のペースが掴めない。 時間的余裕は比較的あるのに、ゆっくり考える時間が欲しいと思うのは何故だろうか。 ゆっくり考える方法さえよくわかっていないのかもしれない。 ところで英語力の維持のため、ブリカンに通いはじめたが、…

はや一ヶ月

日本(と仕事)に戻ってはや一ヶ月が経過した。 さすがに満員電車にも慣れてきた。 仕事のほうはまだそれほど忙しくないものの、最近なんとなく、目標を見失いつつあるような気がする。 まあ、そもそもそんなものはなかったような気がするので、ただ空虚な気…

What am I doing here?

8月30日に帰国後、9月1日から仕事が始まった。 が、翌週7日から何故か研修に行くことになってしまい、この2週間は実質的には全く仕事をしていない。 ただ、そうはいっても、部署には一応席があり、部署の大黒柱の前任者は職務上既にいなくなり、、、という状…

帰国

8月30日無事成田に到着。 そして、本日は一日鬱状態で過ごした。 9月1日より仕事復帰である。 とてもまずいような気がする。とりあえず、勉強しよう。

Marseille

朝6時ガトウィック空港なり。 これからマルセイユに向かう。 帰国まで後一週間となり、ほとんどヤケクソ的な観光旅行である。昨日は論文にスペイン人上司からダメだしされまくり、デプって不貞寝をしてしまったせいで、あまり論文も進んでおらず。 ラップト…

Kim catrall

Sex and the City のサマンサ・ジョーンズといったら知っている人も多いと思うが、女優のKim Catrallが2週間ほど前にBBCの「Who do you think you are?」という番組に出ていた。 今更ではあるが、気になったのでちょっとだけ。パッとテレビを見たとき「サマ…

連合王国について

本日が修士論文の仮締め切りで、本当は全パートが揃った論文を研究室でお世話になっているスペイン人とポルトガル人に読んでもらうはずだった。 が、メインパートの統計分析がさすがに2日で終わるはずもなく、あえなく撃沈。 スペイン人上司に「大丈夫か?」…

リバプールのエバートン

論文関係追い込まれているにもかかわらず、リバプールに行ってきた。 残りの英国滞在期間が2週間をきり、ほとんど、やけくそである。 15日のお盆真っ只中に行われたプレミアリーグの開幕戦、エバートンVSアーセナルをリバプールで観戦してきた。結果は6…

お盆

いよいよ帰国が近づき、論文の追い込みに入っている。 ここまで論文の仕上がりが遅れてしまったのはデータ集めのコツがわかっていなかったのが大きい。特に最初の頃は、データをもらおうと思って病院の事務に電話して、つれなく断られ、粘った挙げ句逆ギレさ…

修論作成中

大家との一件はこのところ動かず。 鍵を返して脅しはなくなった代わりに大家がお金を返す気配もなし。 もうそろそろ最終手段に打って出る頃かもしれないが、裁判を始めても8月後半には帰国しなければいけないので、だいぶ悩ましいところではある。 それより…

終息へ

時々、火を噴きつつも大家とのトラブルが終息に向かっている。 お金が返ってくるのかは不明だが、こっちで大家とのトラブルの件、色々お世話になった方との話し合いによると、勝負をかければ勝ち目はあるらしい。が、7月のはじめから大家に訴訟をちらつかせ…

トラブルはまだ続く。

前回のエントリーで書いた大家とのトラブルだが、まだ決着がつく気配がない。 数日前まで激高した大家が毎日電話をかけてきていて、おかげで英語のリスニングは少し上達したような気がする。 とはいえ、よく聞こえるようになった言葉はほとんど罵詈雑言の類…

くそったれ大家

先月の更新以降、3週間落ち着かない日々を送っている。 先月の20日過ぎに大学の試験が終了したとき、これで論文執筆に専念して静かな日々を過ごせると思った自分は本当に甘かった。 気分転換を兼ねたパリ旅行をはさんで、引越し準備、引越し完了までのオ…

混迷

まあ危機のようだ。 先週の土曜以降更新がなかったのは、パートナーがもどってきたからなのだ。 別に激しく喧嘩を繰り返しているというわけではないのだが、彼女と一緒に生活している状態で何か書くと、醜い自分の垂れ流しになってしまいそうで正直怖い。 が…

その前髪を。。

前髪が立ったまま下りなくなってしまった。 常にジェルで固めておったてたような状態になってしまっている。 実際は固めているとかそんなに良いものでもなく、単なる寝癖君のような状態なのだが、髪の毛を洗おうがもはや戻らない寝癖である。 前頭部の一番前…

反省

実はさっきまで色々書き込んでいたのだが、保存ボタンを押した瞬間、「メンテ中」で全て消えてしまった。 少し冷静になって考えてみるとしょうもない書き込みだったので、消えて正解かもしれない。 次の月曜の試験に向けた勉強が進まないのは相変わらずで、…

3本目終了。

月曜からの3日連続の試験がひとまず終了。 これで残る試験はあと2つ、それぞれ5日と一週間のインターバルがあるのでだいぶ楽になる。 受験してみて、「なんとか合格ラインまで行けただろう、、」と思えたのは初日の試験のみ。 2日目はヤマを張っていた部…

一本目終了。

試験一日目がひとまず終了した。 試験問題についてはこれ以上ないありえくらい親切な出題だったので、結果の善し悪しは全て自分の能力と努力によるものといえそいうだ。一問あたりに一時間という時間制限は予想通りきつく、二問目は完答(つまりポイントを全…

ちょっとした続き

BBCが元ネタとして使用している政府機関の報告書をちょろっと見たら、面白いデータがあった。 欧州の主要国の大学生の中でも英国の学生は特に勉強しないらしい。 週の平均勉強時間がトップのフランスば平均39時間に対し、英国は30時間なんだそうだ。 …

知的マイノリティーになっていく男子。

最近、外ネタばかりで恐縮なのだが、今日も外ネタ。 家に閉じこもってばかりいるので、勉強のこと以外、あまり書くことがない、ということもある。 で、本日のネタだが、BBCに載っていた「(英国では)大学の成績は女子のほうが男子より良い」という話。 …

大丈夫か、ブラウン。

ここ数週間、不正請求事件で、英国の国会はかなりごたついていたのだが、ここに来て急展開が起きている。 立て続けに3人閣僚が辞任してかなり危機状態に陥っていたのだが、昨日なんと年金大臣が、「ブラウン辞めろ。おまえじゃ選挙で勝てない。」という手紙…

再び青くなる

エッセイのフィードバックをとりに行ってきた。 5段階評価の2.2とか書いてあって、落第か!!!とかなり焦った。 が、家に帰ってマーキング・スキームを調べると、どうやら2までがパスのようであり、ギリギリ通ったようだ。 このモジュールは講義の内容が…

緑巨人冷蔵食品を食べる

今日は勉強に追われ、ラスト・ミニッツでの更新。 先ほど、冷蔵食品のpastryを食べたのだが、驚異的な不味さで驚いてしまった。 英国の加工食品ものの水準は凄まじいと聞いていたものの、実は今までそれほど危険な水準の食品に出会ったことはなかった。 が、…

緑小人青くなる

昨日はSouthwarkに行った際、あまりの陽気に負けて、遂近くのパブに入ってしまったのがいけなかった。 家に帰った後も眠気はとれず、結局学校にエッセイのフィードバックを取りに行き、帰ってくるや否や意識を失ってしまった。 12時間以上眠り続け、起きた…

緑小人Southwarkに行く

結局、IELTSの再採点をお願いするためにSouthwarkにあるテストセンターに行ってきた。 ここのテストセンターの受付のお姉さんはびっくりするほど愛想がなく、再採点をお願いしたい旨伝えると、即座に奥の方に消え、数分して戻ってきたかと思うと、担当が戻っ…

緑小人

本日の一枚は緑巨人の写真。むしろ緑小人か。 光に照らされて、微妙に緑色に光っているが、小さすぎてわからない。そしてロンドンは夜の10時でもこの明るさ。

緑巨人とIELTS

最近、カウンターの回転が速いので、ロンドン関係の検索で引っかかってくる人がいるのではないか、と疑っていた。 で、ちょっと調べてみたが、ロンドン、留学とかでググッてもまるで出てこなかった。 どうやら自惚れが過ぎたようだった。 ところで、タイトル…

ロンドンの深度

最近、試験勉強のコツがつかめてきた、というか半ば諦めの境地であったりする。とにかくできるだけ、ヤマを絞り、授業の内容だけをしっかりさらい、その内容だけでもしっかり頭に入れることにした。示唆されているリーディングの量は膨大だが、この限られた…