2009-01-01から1年間の記事一覧

ロンドンの深度

ロンドンのクラブは全て準決勝までで敗退してしまったが、それでもチャンピオンズリーグの決勝はサッカーシーズンの最後を飾る一大イベント。 試験勉強中の学生達の間でもパブ観戦グループが組織されていた。 ちなみに私は、家でスカイスポーツの中継を5ポ…

帰英後の処理

24日にロンドンに帰ってきたものの、24日が日曜日、25日もバンクホリデー(祝日)であったため、帰国後の処理を何もせずほったらかしであったので、さっきまで、帰国後処理、というか残務整理をしていた。 オックスフォードで引っ越す先の家を探したり(まだ…

ロンドンの深度

相変わらず、試験の準備が進まず、憂鬱なことこの上ない。 人事を尽くさず、天命を待つ(森見登美彦氏2009)というような気分か。ダメダメである。

ロンドンの深度

忘れないうちに書いておこうと思う。東京からロンドンに戻ってくる飛行機の中で見た映画(ドキュメンタリー?)が異様に強烈であった。 タイトルは「Waltz with Bashir」。日本でも「戦場でワルツを」という題名でこの秋に公開予定の模様。 イスラエルのアニ…

ロンドンの深度

なんだかんだで本日夕方にロンドンに戻ってきた。ロンドンの爽やかな空気と落ち着いた景色にホッとする。 ヒースローエクスプレスを使って帰宅後、大学院の日本人同級生と二人で会食。 お互い試験勉強が思うように進まないことについて傷をなめ合った。 時差…

東京の深度

今日は妻の付き添いをした後、大学時代の友人二人と飲んだ。 実は今回、何人かの友人に日本に帰ることを伝えたところ、都合が良い日というのが、ほとんどこの日に集中してしまったため、やむをえず、自分のほうで誰に会うかを選ばせていただいた。会いたい人…

東京の深度

東京生活3日目にして、すでに煮つまり気味。 あぁ自家中毒。

東京の深度

昨日、月曜日、無事、日本に帰国した。 今回の日本への行路は自分にとってはとても勉強になるものだった。 ただ、自分の至らなさゆえ、貴重な機会を逸してしまったことでもあり、自分というよりは、一部の友人に大変申し訳なく思っている。 日ごろお世話にな…

ロンドンの深度

今日は、昨日に引き続き、IELTSを受験しに、Southwarkにある学校に行ってきた。 この学校は語学学校とSixth form collegeというイギリスの大学への進学課程(日本の高2、高3くらい)があるらしく、語学学校というよりは、予備校と高校の中間のような雰囲気…

長いおまけ

いわゆるアメリカ帰りの人達の日本における啓発的な言動が最近気になっている。特に気になるのは「日本は国際的に完全に取り残されている」的な発言やアピール。想像するにアメリカでの職業経験や留学というのは自己啓発セミナー的な影響を彼らに及ぼしてい…

ロンドンの深度

今日は何も書くことがない。時々こういう日がある。 別に何もしなかったというわけでもなく、色んな人にメールを書いて、性懲りもなくIELTSのスピーキングのテストをSouthwarkにまで受けに行って、試験官に「fantastic!」と褒めてもらって帰ってきたりした。…

ロンドンの深度

相変わらず、落ち着かない状況に悩まされている。 ダメもとで申請した帰国許可がOKになり、来週日本に急遽一時帰国することになってしまった。 とはいえ、せっかく取得したビザがどうなるのか、またイギリスにちゃんと再入国できるのか、がちょっとグレイ…

ロンドンの深度

毎度なボヤキで本当に申し訳ないのだが、勉強が進まない...。 嫁のいぬ間に勉強を..と思っていたのだが、ここ数日、日本のほうで色々動きがあって、どうも勉強のほうが停滞してしまっていた。 正直こもり勉派の自分には、勉強の合間に治療方針..はまだしも、…

ロンドンの深度

日本に一時帰国していたパートナーの健康状態が意外に深刻であり、治療のため、当分日本に滞在することになってしまった。命に関わるものではないのが不幸中の幸いだが、むしろその分、悩ましいことが色々あるのも事実。自分の人としての器の小ささと優柔不…

ロンドンの深度

昨日のMSNへのニュースのリンクが壊れていたので、直した。押してみて、リンク先に飛べなかった方、ごめんなさい。 ところで、今日は土曜日恒例のアラビア語講座に行ってきた。先学期受講していたものより内容がハードになってきており、だいぶ苦戦している…

ロンドンの深度

ロンドンと書いていながら、日本のネタで恐縮なのだが、イラン人のシリン・ネザマフィさんが文学界新人賞を取った、というニュースがとても気になっている。ニュースへのリンクはこちら。 日本語が第二言語or第三言語の人がこういう賞を取ったということもと…

で、続きを。

日記のタイトル画像を変えたら、元に戻らなくなってしまった。 大きくてかなり見づらくなってしまったが、変え方が判るまでどうかご勘弁。 多分明日にならないとダメなんだろう....。

書き忘れていた。

今度こそ本日最後の更新。 実はさっき行ってきたピカデリーサーカスの本屋で旅行記フェアのようなものをやっていた。 平積みされている本の量から判断するに、なんと一番人気はRobert Byronの「The Road to Oxiana」だった。 Chatwinが激賞しているので名前…

そしてさらに続き

ピカデリー・サーカスで買い物をして、一応リフレッシュした(はず)。 これからやっと試験勉強を開始、、ってもうだいぶ眠いんだが大丈夫だろうか。 ちなみに以下は今日のピカデリー・サーカス。夜の7時半過ぎでもこんなに明るい。 明日以降は、もう少し書…

さらに続き

なんとかやっとタイトルが変えられた。。 しかし、タイトルの変え方って普通に「はてな」のヘルプ見ても載ってないし、ちょっと不親切でない?っと思ったが、 ググれば一発で出てくるので、私のほうが悪いのかもしれない。まあいいや。 これでほぼ一日を費や…

ロンドンの深度

さっき間違って、書きかけ記事をアップしてしまい、急いで削除した。 まあ、この書込み自体、ほとんど書きかけのような内容なので、あんまりたいしたことではないかもしれない。 ところで更新が二日ほどあいてしまったが、この2日(というか3日)、何をし…

ロンドンの深度

NICEは、太陽きらきら、女の子もきれいで、食事もおいしくて、とても楽しいところだった。 が、昨日の夕方、ルットン空港に到着してロンドンの冷たい空気に触れ、一気に現実に引き戻された。 エッセイも結局進まなかったし、5日の〆切(しかも午前中)に間に…

昼くらいから家の近くのSOASという大学の図書館で勉強している。 ここは昔ピーター・バラカンも通っていた大学らしいが、もちろんピーターは今はいない。 この大学では、日本のNHKなどの世界各国のテレビ番組が見られたりするのが便利で時々来ている。 アル…

ロンドンの深度

今週月曜から一応、大学院の修士課程の学期が再開した。 とはいえ、もはやほとんど授業はなく、テストのための復習授業が一週間に1〜2コマ程度あるだけである。 あとの時間はフリー。6月に試験があるからそれに向けて勉強しろ、ということなのだが、正直今…

ロンドンの深度

ちょっと今日は気分を変えて、ですます調はなしで。 自分は何事も追い込まれないとできない性質で、 学校の試験も、職場での作業も、自分で「本当にヤバイ」と思っているリミットを過ぎてからしか始められない。 厳密に言うと、このリミットの前からでも始め…

カスタム明度

何を隠そう、私はファーストフード、特にマクドナルドが大好きです。 注文から出てくるまでのスピード感、味や質の均一性など気に入っているところは色々あるのですが、 一番良いのはその製造過程であんまり愛情がこもってなさそうなところ、かもしれません…

Oxfordについて

先日Oxfordに行ってきました。 夏休みにOxfordでインターンをすることになり、インターン先でお世話になる人達と会うのが目的でした。 Oxfordの研究室の人達は良い人達が多く、こちらの面会は特に問題なく終了しました。 が、Oxfordで再会した日本の友人達は…

ベルベット・イースタ〜

どーも、久しぶりの更新です。 ロンドンは今イースターのまっただ中で、地元っ子の姿は見えなくなっている一方で、 ピカデリーサーカスなどの繁華街は観光客でごった返しています。 さてさて、自分はといえば、なんとかこのイースターのうちに宿題のエッセイ…

誕生日

お蔭様で、30歳になりました。 お祝いの言葉を下さった方には、この場を借りて御礼申し上げます。 ちなみに、当日は妻と二人でシャーロットストリートにあるインド料理屋に行ってきました。 ロンドンで今まで食べてきた中でも5本の指に入るくらいのおいしさ…

二人のイスラム教徒

最近土曜日は毎週アラビア語を勉強しに近くの大学に通っています。 このアラビア語のクラスには、仲の良いクラスメイトが二人いて、しかも二人ともがイスラム教徒なのですが、 今日彼らと話していて、久々に「インシャ・アッラー」というフレーズを聞きまし…