来るイースターに向けて

英国滞在の残り期間も正味で半年を切ってしまいました。
感触的にはよっぽどの事情がない限り滞在期間延長とはならなそうなので、
8月中の帰国を覚悟せざるを得なさそうです。


イースター休みが近づいてきたことでもあるので、
残りの期間でやっておくべきことを整理しておきたいと思います。


まず外せないのが、英語について。残せる限りのスコアを残しておこうと思います。
何を隠そう日本出発時にはTOEFL iBTの最高スコアが98、IELTSの最高スコアが6.5だったので、
ロンドン滞在中に、これらのテストでそれなりの水準の点数を確保しておきたいところ。


現時点では、TOEFL iBT >100かつall components>24が最低ラインです。
同様にIELTSのほうは、 all components>7.0 がラインでしょうか。
IELTSはreadingでごり押しすれば、overallで7.5を越えるのもそれほど難しくないと思いますが、
むしろwiritingとspeakingで7.0を越えられるかが、気になるところです。


英語関係はもう一つ、ケンブリッジ英検も抑えるつもりです。
このテストは受けるチャンス自体がかなり少なく(年に2〜3回)、
大学によってもアクセプトしてくれるところと、してくれないところがあるのが微妙ですが、
いわゆる点数の賞味期限がないのが非常に良い所。
上から2番目のレベルのCAEと最高レベルのCPEをとりたいと思っています。
ひとまず3月にCAEを抑えてから、6月のCPEにステップアップ!のつもりが、
既に3月のテストの〆切が過ぎており、6月に両方受けることに....。
日本に帰れば、英語力は現状維持が精一杯になると思われるので、
こっちでできる限り頑張ります。


+αとして、フランス語を勉強しようと思います。
インターンシップの募集を見ても、欧州はEU公用語2カ国語話者を条件としているところが多く、
英語だけのノンネイティブはお呼びでないようです。(英語だけでもネイティブならば、それなりに需要があります。)
イースター休みあたりから勉強をはじめて、帰国までにDELF B2まで受かるのはおそらく無理だろうとは思いますが、
まあ現時点での目標ということで、ひとまず書いておきます。


その他、今習っているアラビア語については、点数目標など出しにくいので、
まあボチボチ頑張ることにします。


それから東アジア人のマナーとして、韓国語と中国語はある程度わかったほうが良いような気がしているのですが、
現時点ではそこまでは手がまわりません。この二つはむしろ帰国してからの課題...ということにします。


何やら実務的、、というかほとんど語学の話ばかりになってしまいましたが、
今回の留学で、「フランス語ができるとかなり行き先が広がる」というか、
「フランス語ができないと行き先は制限される」というのを痛感しました。
特に第一志望のアントワープに行けなかったのは本当に痛恨でした。
今後、自分の可能性を広げるためにも、フランス語は是が非でも身に付けるつもりです。