理念と方法論

最近、異動になり、何でこの仕事やってるんだろう?と改めて悩む機会を持った。
とある先輩の一言「やりたいことがない人間はこの仕事を続けるべきではない。」
とある上司の一言「○○○○塾出身の人間は中身がない。アジテーションの方法を学んでいるだけ。」


どちらも、平べったく言い換えると、「中身が大切」というアドバイス
確かに中身がないと単なる調整屋さんにしかならないのであって、
そういう人間がこの世界、結構危険であるのは理解できる。


で、自分はと言えば、最近はやりたいこともよくわからなくなりそうである。
調整屋さんというのも技術があればこそであって、自分はその域にさえ達しているのかどうか、と考えるとため息が出そうになる。